弓削多醤油100周年事業

2023年に創業100周年を迎えるにあたって、「今までとこれから」にフォーカスした新たな取り組みをおこなう過程を動画で随時ご紹介いたします。

ご挨拶




2023年12月5日、弓削多醤油は創業100周年を迎えます。

これも偏に弓削多醤油を使ってくださるお客様、お取引先の皆様、地域の皆様のおかげと社員一同感謝申し上げます。

100周年を記念して、これからの1年間、さまざまな活動を予定しております。

その中で先人に感謝し、これからも100年、200年と続けていくためのシンボルとして、醤油のもろみを発酵させるための木桶をつくろうと考えております。

小豆島の、全国でも数少ない木桶職人さんのもと社員一同そしてお客様にも手伝っていただき、材料は地元の飯能杉(西川材)をつかって製作します。

そのようすを逐一動画で配信してまいりますので、ぜひご覧ください。

 

社員からの一言

100周年にあたって、社員からも一言ご挨拶させていただきます。
弓削多醤油をつくっている社員の素顔をご覧ください。それぞれの立場からご挨拶申し上げます。

坂戸本社 総務部 石川からの一言




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木桶制作

木桶職人の減少などにより現在では大変希少な木桶ですが、100年使えるといわれており、伝統と未来「今までとこれから」のシンボルとして創業100周年を記念してもろみを仕込む木桶を新たに製作します。その過程をこちらでご覧いただけます。

【2023年2月2日】

【2022年5月12日】

 

【2022年4月7日】

 

【2021年11月4日】側板の伐採

地元飯能の東吾野の山で、上位5%に入るすばらしい杉の木を伐採しました。

樹齢117年という樹齢の割には細い木を選んだのは、年輪がきめこまかいほうが桶にしたときに中身が漏れないためです。この木一本から、8枚から12枚の板しかとれないということでしたので、側板用に6本の木を伐採しました。

ここから数か月間そのまま山に置いて、乾燥させます。

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100年史

大正12年より続く弓削多醤油の「今まで」の100年の歴史を探訪し、「これから」へとつなぐ100年史をご紹介します。

百年史

弓削多醤油株式会社、創業100周年を記念した「百年史」が完成しました。

創業から100年に至るまでの社史をはじめ、醤油づくりへのこだわりや理念が綴られています。

一般販売も行う予定ですので、詳細は醤遊王国へお問い合わせください。

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イベント

創業100周年を記念したイベントを企画中です。

100周年イベント、木桶づくり体験チケット販売開始!

弓削多醤油創業100周年を記念した「100周年イベント」および「木桶づくり体験」のチケットがいよいよ販売開始となります。

 

100周年イベント開催日時:10月21日(土) 13:00~16:00

木桶づくり体験開催日時:10月14日(土)、15日(日)、16日(月)、17日(火)、18日(水)、19日(木)、20日(金) いずれも午前の部9:00~12:00、午後の部13:00~16:00を選択できます。

 

チケット販売ページはこちら▶ https://yugeta100s.stores.jp/

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

100周年記念イベントチケット販売のお知らせ

10月14日(土)9:00~12:00開催の「木桶づくり体験」と

10月21日(土)13:00~16:00開催の「100周年イベント」のチケット販売が9月1日よりスタートします。

チケット販売URLは販売スタートと同時に弓削多醤油ホームページ内の「最新情報」「王国ニュース」にアップされますので、ぜひご注目ください!

日頃からご愛顧いただいております皆様に感謝を込めた100周年イベント。

皆様のご来場、心よりお待ちしております!

イベント内容は以下からご確認ください。

※チケット販売ページでご確認いただけます。

 

100周年イベント

※1021日(土)1230分から15分おきに東武越生線西大家駅⇔醤遊王国日高本店の無料送迎バスがあります。なるべく車でなく、電車・バスでお越しいただきますようにお願いします。

 

木桶づくり体験イベント

創業100周年記念醤油「木桶伝醤」販売中!

「木桶伝醤」

この名前は、後世にも木桶を伝承し、100年続いてきた弊社の考え・製法を守りながら、これからの100年も醤油づくりを続けていけるように、という意味を込めて名付けました。

弊社の考えは、初代からの家訓「商売に羽織を着せろ」で、これは「襟を正してお客様に真摯に向き合うように、との教えで、正直な商い」という意味と「私生活は地味に、商売は派手に」という2つの意味です。そして今は「醤油は食品なので安心して口に入れられなくてはいけない、醤油は調味料なのでうまくなければ意味がない。」との信念で醤油づくりに励んでおります。

木桶には、100年の間に代々に渡り住みついてきた微生物が住みつき、その微生物の働きにより、当蔵独自の味が醸し出されます。そして、地元埼玉県産の大豆・小麦を使うことにより、同じ気候風土で育った微生物と醗酵の相性がよく、香り、うまみのある醤油が出来上がりました。

容器は創業当時の100年前に使われていたであろう徳利型のコンプラ瓶をイメージしております。また、パッケージの桐箱は、木目と光沢のある色合いが特徴で耐久性も高く、防虫・防カビの効果もあるので、保存に適しています。宝石や小物入れにも活用できます。

これらのこだわりの詰まった「木桶伝承」をぜひともご賞味いただけますと幸いです。

私共は引き続き、美味しい醤油を作るべく努力してまいりますので、今後ともなお一層のご愛顧ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

令和5年7月

弓削多醤油株式会社

4代目当主 弓削多洋一

 

ご注文はYahoo!ショッピングからも可能です。

商品ページ:https://store.shopping.yahoo.co.jp/yugetashoyu/kioke-densyo

「木桶伝醤」商品情報

初代弓削多佐重が大正12年、藤沢村(現入間市藤沢)の醤油蔵を買い受け、高麗川のほとりで醤油・みそ醸造業を初めて今年で100年の節目となります。この醤油は創業当時を偲んで地元埼玉県の大豆、小麦と伊豆大島産の自然塩・海の精を使用し、昔ながらの伝統製法である木桶で2年間醸造した数量限定の特別限定品です。これからも地元の大豆・小麦を使い木桶で醸造を続ける意味も込めて、木桶伝承と名付けました。木桶で自然発酵した香り豊かなうまみの多い醤油です。さしみなどのつけ醤油としてお使いください。

醤油の原材料:大豆(行田産エンレイ)

       小麦(嵐山産さとのそら)

       塩(大島産海の精)

醸造方法  :小豆島産木桶による2年醗酵・熟成

容器    :陶器

箱     :桐箱

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名称   こいくちしょうゆ(本醸造)

原材料名 大豆(国産、遺伝子組み換えではない)、小麦(国産)、食塩

内容量  500ミリリットル

賞味期限 枠外下部記載

保存方法 直射日光を避け、常温で保存してください

製造者  弓削多醬油株式会社

     埼玉県坂戸市多和目475

お客様相談室 049-286-0811

 

栄養成分表示(100mℓあたり)

熱      量 85.4kcal

タンパク質 9.0g

脂   質 0.0g

炭水化物  12.2g

食塩相当  16.4g        

この表示値は目安です

【新発売】100周年記念醤油・木桶伝醤

 

さらに2023年10月21日(土)には醤遊王国本店にて100周年記念イベントの開催、木桶づくり体験イベントの開催など参加型イベントが盛りだくさんです!

いずれのイベントもチケット販売は2023年9月1日(金)からとなっております。

是非この機会に醤遊王国へ足を運んでみませんか!

100周年記念行事のお知らせ

おかげさまで弓削多醤油は今年、創業100周年を迎えます。

それに伴って、日頃ご愛顧いただいておりますお客様に感謝の気持ちを込めて参加型企画を計画しております。

クラウドファンディングによる100周年記念木桶づくり、醤油づくりを始め、記念イベントや100周年記念醤油「木桶伝醤」の販売など、伝統と未来の100年をテーマに様々な企画をご用意しております。

記念すべき100周年をみなさまと迎えられることを大変喜ばしく思っております。

2023年の弓削多醤油にぜひご注目ください!

※6月10日(土)、11日(日)開催と記載の醤遊王国祭および第7回タガフープ埼玉大会は、6月17日(土)、6月18日(日)の開催に変更となりました。

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